上質な健康和牛をご家庭に。奈良のブランド牛「まほろば赤牛」とは
柿や柿の葉寿司、素麺といった、美味しい名産品の多い奈良県。
そんな奈良のブランド牛と言えば、まず「大和牛」を思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし、「大和牛」以外にも奈良のブランド牛があるのをご存知でしょうか。
それは奈良県五條市の株式会社金井畜産の「まほろば赤牛」です。
今回は、この奈良を代表する健康和牛である「まほろば赤牛」の魅力をご紹介していきます。
まほろば赤牛とは
まほろば赤牛とは大和牛に続く奈良の名物和牛として生まれた、金井畜産のオリジナルブランド和牛です。
たんぱく質が豊富で脂が少なくヘルシーなまほろば赤牛は、霜降りが多すぎることなく、しっかりとした赤身で肉本来のうまみを存分に味わうことのできる肉質が魅力。
近頃では、健康志向が高まり、赤身の牛肉の人気が急速に高まっていることから、現代の日本人のニーズにも合った和牛であると言えるのではないでしょうか。
まさにまほろば赤牛は、舌だけでなく体にも美味しい和牛なのです。
まほろば牛を育てる金井畜産とは
出典:金井畜産HP
まほろば牛を育てている、金井畜産についてご紹介をしていきますね。
金井畜産は奈良県五條市五条に位置する畜産会社です。
代表の金井啓作さんが200頭から始めた畜産業。
現在金井畜産では、奈良の緑豊かな5万坪の土地で約1600頭の牛を育てています。
開放的で風通しの良い牛舎は自然に近く、牛たちにとって良い環境で育てています。
また牛たちは定期的に牛舎から出され、外でしっかりと運動をすることも。
本当に美味しい奈良の牛肉をもっと味わってほしいという思いから、ストレスのない環境とバランスの取れた飼料を与えて牛たちが常に健康でいられるように育てています。
まほろば赤牛を食べるのにおすすめのレシピ
出典:金井畜産HP
まほろば赤牛の魅力は、やはりさっぱりとした赤身です。
この赤身をしっかりと味わうことのできる料理がおすすめです。
例えばローストビーフや、シンプルにステーキとして食べるのも良いでしょう。
煮込んでも崩れにくいので、煮込み料理にも最適です。
その他には、赤ワインで煮込んだり、ビーフシチューにしても良いですね。
部位によっておすすめの料理方法が違います。
下記の公式HPで、まほろば赤牛のおすすめ料理方法を紹介していますので、参考にしてみてはいかがしょうか。
まほろば赤牛のレシピ
まほろば赤牛はどこで買える?
まほろば赤牛は、金井畜産直営店である金井精肉店などで一般の方でも購入することができます。
まほろば赤牛だけでなく、大和牛やヤマトポークも購入できますので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
金井精肉店では、その他にもコロッケやミンチカツなども取り扱いがあります。
店名 | 金井精肉店 |
住所 | 奈良県大和郡山市筒井町951-1 |
電話番号 | 0743-59-5529 |
営業時間 | 9:00〜18:45(定休日 毎週水曜日) |
駐車場 | あり(2台) |
アクセス | 近鉄橿原線 筒井駅 徒歩15分 |
また卸・業務用販売も行っており、奈良県内のレストランでも多数メニューとして提供されています。
健康和牛を食べるなら「まほろば赤牛」がおすすめ
今回は、上質な健康和牛の「まほろば赤牛」についてご紹介をしました。
ぜひ、気になった方は奈良のブランド牛「まほろば赤牛」をご賞味ください。
また、奈良県は柿の名産地としても有名です。
下記の記事では、奈良県五條市の柿の魅力について紹介をしておりますので、併せて記事をご覧ください。